2019年問題の解決策として導入の流れが進む太陽光+蓄電池による電気活用
公開日:2018.6.21 / カテゴリ:2019年問題
目次
太陽光発電と蓄電池による電気活用
2019年問題の解決策として、導入が進むものが太陽光発電と蓄電池による電気活用になります。
今までの場合は自分で電気を作るという考えを持っている方が少なかったですが、太陽光発電が開始されてから、徐々に電気を自身で作る家庭が増えてきています。
太陽光発電で作ることのできる電気は売電として売ることが出来ていましたが、2019年問題として取り上げられているので、これからは自由契約になり、気軽に売電をすることが出来なくなる所です。
電力は売る時代から貯める時代へ
そこで、売電をするのではなく、太陽光発電で貯めた電気を自家消費するために蓄電池を利用することが注目を集めています。
余ってしまった電気は今までの場合、貯めたままにしておくことが出来ませんでしたが、蓄電池を導入することで、電気を貯めたままの状態にすることが可能です。
蓄電池があれば、電気が無くなる心配もありませんので、災害が起きた時にも安心です。自家消費を気にすることも無くなりますので、電気の使い道を気にせずに生活をすることが出来ます。
太陽光発電だけの場合では、自家消費をするために無駄に電気代を消費するような生活をすることもありますが、蓄電池さえあれば、多くの電力を貯めたままの状態にして置くことが出来るので安心です。
蓄電池システムを設置するための今後の動き
2019年問題が迫っているので、どの家庭でも電気に対してどの様にしていくか考えている所になりますが、国もその解決策として、蓄電池を提案している状態になります。
太陽光発電と違って、補助金が出るわけではありませんが、2019年問題の件があるため、補助金に関しても今後は期待を持つことが出来ます。
補助金が出るようになると蓄電池の導入をためらっていた方でも気軽に導入する事が出来るようになるので、電気を無駄にすることも無くなるため安心です。
自由契約で売電先を探す必要も無くなるので、今まで通りの生活をおくることができます。売電をする事ができなくなる分利益を上げることは出来なくなりますが、その分、電気を貯めていくことが出来るので損をするわけではありません。
貯めた電気は好きな時に利用をすることが出来ますし、災害が起きた時の為の備蓄としても保有することが出来ます。
電気自動車に流用する事もできるため、使用用途は幅広くあるので、大変便利です。
今現在は導入するまでに多くのコストがかかることになりますが、これから国がバックアップをしてくれる可能性もありますので、安心して利用することが出来ます。