家庭用蓄電池導入における補助金
公開日:2018.7.10 / カテゴリ:蓄電池
目次
家庭用蓄電池導入に対する補助金について
家庭用蓄電池導入における国からの補助金ですが、今現在は明確に補助金が出るかどうかまだ決まってはいません。
しかし、予算には盛り込まれていますし、各自治体では家庭用蓄電池導入における補助金を出している所も増えてきています。
平成30年では国からの補助金は出ない結果になりましたが、予算には盛り込まれている事には代わりありませんので、次年度からは家庭用蓄電池導入における補助金が出てくる可能性も大いに考えることが可能です。
実際に補助金の条件などの詳細も発表されており、補助金を受ける為には多くの条件が用意されています。
その全ての条件をクリアする必要がありますので、家庭用蓄電池導入を考えている場合には条件を良く確認しておくことが大切です。
補助金の対象となる項目について
補助金の対象となる条件としては、CO2削減効果が高ければ高いほど、補助金を申請して受ける事が出来る確率が高くなる内容が提案されており、これらを踏まえると新しく物件を建てる際には省エネを考えた物件が、補助金の対象になる可能性が高まります。
また補助金の対象となる金額は、「工事費用に関する部分」と「蓄電池の容量」に関する部分になります。
まず、導入する際の工事費用に関してですが、導入するためには工事費用が大きく、業者によっても違いますが、数十万円から100万円近い金額がかかることも珍しくはありません。
導入時には、多くの見積もりやシュミレーションをする必要があります。
「蓄電池の容量」に関しては、もちろん上限はありますが、蓄電池の容量が大きければ大きいほど、金額がそれに比例して大きくなる内容です。
導入する蓄電池に関しても高額な物が多く、どれを選ぶべきか迷う所ではありますが、補助金によって少しでも大きな物を購入する方々が増えることが予想されます。
これらを全て自己負担で支払うのはかなりハードルが高いものになり、個人の場合では中々難しいのが現状ですが、補助金でその費用の一部を国に負担をして頂くことができれば、導入するのもハードルが低くなります。